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プラットフォームの変更Steam Deck2game.info 編集部

Steam DeckのFPS分布を開発者に Valveが実プレイの数字を提供

Valve は開発者向けの管理画面に、Steam Deck で実際に遊ばれた時のフレームレートの分布を示すグラフを加えました。対象は今のところ「Steam Deck 確認済み(Verified)」のゲームだけです。

Steamworks の告知は日本時間10月2日2時56分付けです。データは、フレームレートの送信に同意した Steam Deck の利用者から匿名で集めたもので、Valve によると Steam Deck の利用者の過半数が同意しています。これまでの平均フレームレートと利用者からの報告のグラフに、FPS の帯ごとの割合を示すグラフが加わった形です。

変わること

  • 開発者は管理画面の Technical Tools > Steam Hardware Compatibility Review で、自分のゲームが Steam Deck で何 FPS 前後で遊ばれているかの分布を見られる
  • 対象は Steam Deck 確認済みのゲームだけ
  • Valve の例: 30 FPS 未満に入る時間が多く、利用者から性能や安定性の不満も出ているなら、最適化や Steam Deck での初期のグラフィック設定を見直す合図になる

数字を読む時の注意(Valve の説明)

  • 上限は Steam Deck LCD が60 FPS、OLED が90 FPS
  • 電池を持たせるためにフレームレートの上限を下げる人がいるので、90 FPS 出るゲームでも低い FPS の記録が混ざる
  • リフレッシュレートの高い外部モニターにつないで遊ぶ人もいる
  • 読み込み画面など、FPS が大きく落ちる時間も数に入っている

プレイヤーへの影響

今回の変更は開発者の管理画面だけで、集まるのは送信に同意した利用者のデータだけです。Steam Deck だけで始めた理由について Valve は、どの本体もハードの構成が同じでデータを読み解きやすく、どんなデータや見せ方が役に立つかを試す出発点に向くからだと説明しています。開発者が数字を見て Steam Deck 向けの設定や最適化に手を入れるかどうかは、各開発者次第です。