ライブ中のMOD発言は「計画したものではない」 本人がNexusに語る
ライブの途中で自作の Fallout 4 MOD の話を続けた Breaking Benjamin のボーカル、Benjamin Burnley 氏のインタビューを、Nexus Mods が9月21日に公開しました。あれはスネアドラムの交換を待つあいだの時間つなぎで、計画したものではなかったと本人が説明しています。

沈黙の数分をつなぐための冗談だった
本人によると、ドラマーがスネアの皮を破り、スタッフが張り替えるあいだステージには沈黙ができました。ちょうど直前まで自分の MOD を触っていて、最初のバージョンに否定的な反応が集まったことが頭にあったため、その場をつなぐ冗談として話し始めたといいます。「It wasn't a planned thing」と本人は述べ、いじめを軽く扱うつもりはなかったとしています。切り抜きの見出しが「歌手がショーを止めた」となったことで、冗談という前提が抜け落ちたのが不満だったと語りました。
Nexus は2016年から、名義は killemloud
Nexus Mods には2016年から参加していて、MOD は killemloud 名義で公開しています。いまの関心は Skyrim と Fallout、それも VR 版です。Nexus に来たきっかけは、Skyrim VR や Fallout 4 VR が出る前のこと。平面のゲームを VR で遊べるようにする VorpX で Fallout 3 や Fallout: New Vegas を動かし、銃を構えると画面が寄る挙動を直す方法を探していて行き着いたと話しています。
True First Person はツアー中の代わりに作った
MOD 作りは、既存の MOD に VR の操作を足すところから始まりました。Better Vampires や Convenient Horses に VR 用の手を加えたもので、MOD 本体には触っていないといいます。ツアー中はバス移動が続き、VR 一式を毎日組み直すのが難しいため、平面版でも一人称のままでいられるよう作ったのが True First Person でした。パワーアーマーに乗るときに三人称へ切り替わらない MOD が見当たらなかったので公開した、と説明しています。自分用に作って公開していない MOD も相当数あり、出すかどうかは決めていないとのことです。
Skyrim VR で外せない3本は HIGGS・PLANCK・VRIK
手放せない MOD として挙げたのは、FlyingParticle 氏の HIGGS と PLANCK、prog0111 氏の VRIK Player Avatar の3本です。HIGGS は素通りしていた手に当たり判定を足し、離れた物を引き寄せて掴めるようにします。PLANCK は同じことを生きている NPC に対して行います。VRIK は当たり前すぎて入れていることを忘れる、と話しています。Cyberpunk 2077 も VR で遊んでいて、dariulone 氏の VR 移植を薦めています。
VR で Skyrim を遊ぶなら、本人が必携とする HIGGS、PLANCK、VRIK Player Avatar の3本が入口です。いずれも Skyrim VR 向けで、SKSE VR(Skyrim の機能を拡張する外部ツールの VR 版)を前提とします。3本とも 2game.info に登録があり、日本語の説明が付いています。平面版の Fallout 4 で一人称を続けたい人には、記事のきっかけになった True First Person があります。
- HIGGS - Enhanced VR Interaction (Skyrim SE)
- PLANCK - Physical Animation and Character Kinetics (Skyrim SE)
- VRIK Player Avatar (Skyrim SE)
- True First Person (Fallout 4)
既に MOD を入れている人へ: Burnley 氏は True First Person について、同じことをする別の MOD が出るまでは更新と改善を続けると述べています。逆に、代わりになる MOD が出たらそちらを使ってよいとも話しています。

