Steamトップの「割引とイベント」が個人向けに 小規模インディーの流入が急増
Steam ストアのトップにある「割引とイベント」欄が、売れ筋中心からログイン中のプレイヤーの好みに合わせた表示に変わりました。パブリッシャー Hooded Horse の CEO、Tim Bender は、この欄からの訪問が半年分をほぼ1か月で上回ったと数字を公開しています。

変わったこと
Bender によると、Valve は「割引とイベント」に並ぶゲームを、ログインしているプレイヤーの関心に合わせて選ぶよう変えました。GamesRadar+ は、プレイ時間、ウィッシュリスト、購入履歴をもとにした推薦に枠が多く割かれ、売れ筋タイトルの占める場所が減ったと伝えています。Bender 自身の画面には、レビュー100件未満から数千件のインディー作や、Steam 再発売から4年でレビュー300件未満の Gold Box 系 D&D ゲームが出てくるようになったそうです。Valve からの告知は出ていません。
Hooded Horse が出した数字
- ニッチなインディー作: 過去6か月の「割引とイベント」経由の訪問7,355件のうち、7,341件が直近1か月
- 中規模の作品A: 直近1か月で14,000件。その前の5か月は計6,000件
- 中規模の作品B: 直近1か月で16,000件。その前の5か月は計35,000件
プレイヤーへの影響
トップページで見かけるセール品が、人によって大きく違うようになります。Bender は、ほかの開発者からも「ほぼゼロ」だった訪問が数千件になったと聞いたと書き、個人カレンダー機能の追加とあわせて Steam の見つけやすさは改善が続いていると評価しています。表示が変わるのはログインしている場合で、推薦は各自のプレイ時間、ウィッシュリスト、購入履歴をもとに選ばれます。