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公式アップデートs&box2game.info 編集部

s&boxが年末ごろ基本無料へ 購入済みの人には限定アイテム

Garry's Mod の後継「s&box」を、Facepunch Studios が年末ごろに基本無料にする方針を発表しました。今は1,350円で売られていて、もう買った人には Steam の限定アイテムがまとめて配られる予定です。

画像: Facepunch Studios
s&box のスクリーンショット 1s&box のスクリーンショット 2
画像: s&box Steam ストアページ(Facepunch Studios)

s&box は年末ごろに基本無料になる予定です。作者の Garry Newman 氏は公式ブログ「Rethinking」で、入場料を取ってスキンも売る今の形をやめるとし、「入場料は要らない、要るのはプレイヤーだ」と書きました。購入済みの人には Steam のインベントリの限定アイテムが自動で配られ、値下げ前の20ドルで買った人には10ドルで買った人より多く配るとしています。

ブログの日付は10月13日で、Steam のお知らせには日本時間10月14日5時15分に載りました。Newman 氏は「レビューが恥ずかしい」と書き、これまでエンジンと開発者の使い心地に力を注いできたと振り返りました。これからは遊ぶ人の体験を優先します。

「ゲームの Netflix」をやめる

s&box は Source 2 で作られた、遊べる作品を中で選んで遊ぶ場です。Newman 氏は、60本の作品を並べて選ばせる今の形を「ゲームの Netflix という考えはうまくいかない」と取り下げました。AI で作品が作りやすくなった分、見つけてもらうのが難しくなったことも理由に挙げています。

  • 作者に報酬を払う Play Fund は、申し込んで認められた作品だけに絞る。クリッカー、放置ゲーム、粗製の作品、UI だけの作品は外す方針で、基準に届かない作品とマップはもう外した
  • これまで標準だったキャラクター「Citizen」はメニューとアバターの編集から消え、人間型のモデルが標準になった。Citizen を使う既存の作品は今のまま動く
  • 独自に作ってきた作品の置き場は Steam ワークショップに寄せる。まずマップから始め、公開すると Steam ワークショップにも上がり、購読できるようになった(検索は当面 s&box 側)
  • 公式の作品「Sandbox」に力を入れ、NPC、乗り物、マルチプレイ、アドオンへの対応で Garry's Mod 版と同等以上を目指す

起動は約60%速く、ダウンロードは約2割減

ブログによると、起動は Newman 氏の PC で約60%速くなりました。よく遊ばれる50作品のダウンロードは合計46.3GBから36.3GBに減っています(約22%減)。マップも上位50本で47.4GBから35.6GBになりました。試験中のテクスチャを遊びながら読み込む仕組みでは、最初のダウンロードを上位50作品で63%、上位50マップで82%減らせるとしています。一方で fps は、低スペックの PC でも高スペックの PC でも満足できる水準に届いていないと謝っています。

今の s&box

Steam では2026年4月28日に発売され、価格は1,350円です。ユーザーレビューは9,930件のうち好評が5,545件で、評価は「賛否両論」です。Steam の API で見た同時接続数は、日本時間10月14日19時15分に390人でした。無料化の日付はまだ発表されていません。

MOD で遊ぶなら

Garry's Mod は今も Steam で販売されていて、Steam ワークショップでアドオンやマップを入れて遊べます。s&box でもマップは Steam ワークショップで購読できるようになりました。作品そのものは、今は s&box の中で探して遊ぶ形です。

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