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話題ネタゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム2game.info 編集部

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムが有志の移植でPCに

Switch のゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムを Windows で直接動かす有志の移植が、10月28日に GitHub で公開されました。ゲームのデータは入っておらず、自分で取り出した 1.0.0 のデータと 45GB 以上の空きを用意して、手元で組み立てます。

Switch のゼルダの伝説が、PC の EXE として動き始めました。ゲームのプログラムを前もって C 言語に置き換え、手元で PC 向けに組み立てる「再コンパイル」の方式です。作者は、このゲームだけのための移植で、Switch の汎用のエミュレーターではないと説明しています。

遊ぶとどうなるか

取り出したデータを game フォルダに置いて build.bat を走らせると、変換と組み立てが始まります。初回はかなり時間が掛かり、CPU とメモリも多く使う重い作業です。できた SkyboundTOTK.exe を開けば、キーボードとマウス、コントローラーで遊べます。

F キーで機能を切り替える作りで、F8 が FSR 1 のアップスケール、F7 が試験的なフレーム補間、F11 がフルスクリーンと窓の切り替えです。

要る物(作者の説明)

  • 自分で取り出した、更新していない 1.0.0 のデータ(ExeFS と RomFS)。ゲームのデータ、作ったコード、鍵、ファームウェア、セーブは配っていない。NSP や XCI からの取り出しはこのソフトではできず、1.0.0 以外の版には対応していない
  • Windows 10・11 の 64 ビット版と、wgpu-native が対応する GPU。描画は WebGPU 向けに書かれ、Windows では Vulkan や Direct3D 12 に置き換えて動く
  • 元のデータとは別に 45GB 以上の空き
  • Python 3.10 以上と lz4、Visual Studio 2022 Build Tools、Clang などのコンパイラー。組み立ての道具は自分で入れる
  • できた EXE のフォルダにはゲームのデータが入るので、人に渡したり公開したりしないこと

まだ試作の段階

README は、画面の崩れや足りない所があり、組み立てられても最後まで遊べるとは限らないと書いています。報告が出ているのは、影の崩れ、地形が引き伸ばされる、場所によって地形のテクスチャが違う、などです。F6 のウルトラワイドも、正しい比率で広がらず画面が引き伸ばされるという報告があり、まだ直っていません。

フレーム補間は表示の fps を上げるだけで、ゲームの処理が速くなるわけではなく、表示は約 1 フレーム遅れます。新しい場面ではシェーダーの準備でカクつくことがあり、2 回目からはキャッシュで減るものの、無くなるとは限りません。

作者は GitHub の NotRexed 氏で、リポジトリは日本時間28日8時23分に作られ、9時56分にファイルが上がりました。28日の時点で GitHub のリリース(できあがったファイルの配布)は無く、配るのはソースと README の手順だけです。任天堂とは関係の無い非公式の移植と明記しています。

作者のコードは MIT ライセンスですが、yuzu・suyu 由来の GPL の部品も含みます。海外では DSOGaming が同じ28日に紹介しました。

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  • ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
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