Vortex 2.10でMODの一覧を新しい表に 列やまとめ方を選べるベータ
Nexus Mods の MOD 管理ソフト Vortex の 2.10.0 が、11 月 3 日 21 時 48 分(日本時間)に公開されました。MOD の一覧を、列や並べ方、まとめ方を自分で選べる新しい表に切り替えて試せるほか、コレクションに入っている MOD を更新する前に警告が出るようになりました。

いちばん大きいのは、MOD の一覧(Mods の画面)の表を作り直した点です。新しい表はベータで、Mods のツールバーのボタンで切り替え、いつでも元の表に戻せます。開発元は、ツールバーの意見のボタンから感想を送るよう求めています。
新しい表でできること
- 表示の組み合わせを「ビュー」として保存できる
- 出す列を選べる。バージョンと MOD の容量の列が加わった
- コレクション・カテゴリ・作者など、どの列でもまとめて表示できる。まとまりの見出しは画面を送っても上に残る
- MOD やコレクションのサムネイルにマウスを乗せると、詳しい情報が出る
- MOD ごとの操作の一覧から、よく使う物を固定できる。右クリックのメニューもある
- 表の中を検索でき、複数の MOD を選んでまとめて操作できる
コレクションの MOD は更新の前に警告
コレクション(MOD の組み合わせを丸ごと配る仕組み)は、決まった版の MOD を前提に組まれています。2.10 では、入れたコレクションに含まれる MOD を更新しようとすると、先に警告が出ます。「Update all」でまとめて更新する時は、コレクションの MOD を飛ばすこともできます。大きいコレクションを落として入れる間に画面が引っかかる不具合も直りました。
ほかの変更
- 「Deploy(配置)」の呼び名を「Apply」に統一。Play のボタンの横に、まだ当てていない変更を当てる「Apply」のボタンが付いた。Mods のツールバーの手動のボタンも「Apply」になり、自動の Apply の入り切りもツールバーからできる
- Games の画面: 持っているゲームが、対応の拡張を入れる前から「detected games」に Steam・GOG・Epic の印付きで出る
- ロードオーダーが複数あるゲームは、ロードオーダーごとのタブで切り替える
- Vortex の外でファイルが変わった時のダイアログは、既定で MOD 側のファイルを残すようになった
- LOOT(プラグインの並べ替えの道具)が動かせない時に、通知で知らせる
- 配置まわり:配置の取り消し(Purge)が実際の場所のファイルを消せなかった不具合などを修正
- Linux(公式の対応はまだ無い): サイトの「Download with Mod Manager」のボタンが働き、Cyberpunk 2077 などの Windows 向けインストーラーの MOD も正しく入る。別のドライブに入れたゲームも管理できる
不具合は GitHub で受け付けています。報告に添える診断用のファイル(サポートバンドル)は 7z から zip に変わり、GitHub にそのまま添付できます。
2game.info の Skyrim SE で、直近 6 日にブックマークがいちばん増えたのは Occlusion Limit Fix(★316、6 日で +243)でした。次いで Stealth Fixes - SKSE(★763、+204)が伸びています。後者は SKSE(スクリプトを広げる土台)が要ります。
- Occlusion Limit Fix (Skyrim SE)
- Stealth Fixes - SKSE (Skyrim SE)
既に MOD を入れている人へ: コレクションで MOD を入れている人は、2.10 からは更新の前の警告と、「Update all」でコレクションの MOD を飛ばす機能で、組み合わせが崩れるのを防げます。新しい表はベータなので、困ったらツールバーから元の表に戻せます。
https://github.com/Nexus-Mods/Vortex/releases/tag/v2.10.0
https://github.com/Nexus-Mods/Vortex/blob/release/v2.10/CHANGELOG.md
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